2011年12月1日木曜日

はじめての入院!

ついに来た。どちらかというとワクワクしてる自分。
看「人生初入院ですか」
私「そうですねーたぶん新生児以来です」
病棟のスタッフさんたちは優しく丁寧で、ひと安心。
病室は9階、大部屋だけど自分のベッド窓側!眺めがE〜♪ラッキー



初めは基本検査のオンパレード。身長体重測定、採血、採尿、レントゲン、心電図、、
検温は1日3回。看護師さんが回ってくる?そうかこれが漫画とかで「検温の時間ですよーあっまたいない!もー」とかよくやってるやつだな。あほ
さておき、病室まで担当のH先生があいさつと診察に来られる。この方が私の「主治医」になります。ようやく辿り着いた…

夕方、病状と治療計画の説明。
病名「ホジキンリンパ腫、結節硬化型」病期ステージIII(またはIV)。
先日の骨髄穿刺の結果がまだ出ていないが、病期によって治療方針が変わるものでもないし、治癒率が大幅に違うわけでもないとのこと。
悪性リンパ腫の中でもホジキンはわりと治りやすい部類で、10年後の生存率は7〜8割。
H医「違う言い方をすれば、2割は治りません」
これは現実だ。きちんと受け止めて治療せねば。
治療法ABVD療法について。
抗がん剤4種類を点滴で投与する。2週間ごとに繰り返し、まず12回の予定。途中から通院(外来)に切り替える。
副作用、第一は白血球が減少すること。とにかく感染症の危険増大。細菌だけでなくカビにも注意が必要。
吐き気。点滴時に吐き気止めも併せて投与するので、心配するほど酷くはないらしい。最近の吐き気止めはよく効くそうです。
はげる。
便秘になる。
手足にしびれが生じることもある。
抗がん剤の点滴自体が、多少なり痛い。
わずかだが、肝臓、腎臓、肺、心臓に影響出る可能性もある。
また将来的に、他のがんを発症する可能性が少し高くなる。

投与は来週から。

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