2011年12月5日月曜日

投薬の前に

今日から抗がん剤の点滴が始まる。夜にブログ更新できるとは思えないので、先に。

朝、検温と併せて採血。今日のスケジュール確認。
抗がん剤は午後2時からだが、点滴は10時くらいにつけるとのこと。早いなあ…自由な体としばしお別れだ。
あと皮膚科の診察。呼ばれるまで病室で待っていればいいらしい。このあたり、入院は楽で良いな。



朝食後、薬剤師の先生がきて新しい薬の説明。いよいよ薬漬けっぽくなってきた。
フルコナゾール:真菌(カビ)感染症の予防
バクタ配合錠:細菌の感染予防。火曜日と金曜日に飲む…?しかも飲む日は朝夕に2錠ずつ。こんな変則的な薬は初めてだ。
マグラックス:便秘予防の下剤、自分で調節可。これから腸の活動が弱くなるらしい。すでに入院生活の運動不足でお通じ悪気味ですが。
既に飲み続けている、鎮痛剤、胃薬、かゆみ止めと合わせて計6種類。
予定時刻、左腕前腕に点滴装着!パックにはソルデム1輸液「開始液」と書かれている。直球でわかりやすい。
管には分岐がたくさん…ここからそれぞれ薬が入っていくのだろう。緊張というか高揚というか、めったに出せない本気テンション上がる。

皮膚科診察。
状態は良くなっている。かゆみもほとんどない。同じ薬でまたしばらく様子見ということに。
昼食、吐き気とか心配なのでどうしようか迷ってたけど、ごく当たり前のように配膳されたのできちんと食べることにした。
気持ち悪くなったらその時はその時だ。食べられる時にしっかり食べておこう。よく噛んで、胃に優しく。
食後の薬を飲んで、歯みがいて、準備、完了!さあこい


続き

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