2012年5月13日日曜日

「正しい座り方」の極意発見した


びよよ〜ん♪

今日はちょっとテンション高めです。ごきげんです。

何かというと、このところのテーマだった「体に良い姿勢」について、1つコツを掴んだので。

なんでしょう。

じゃじゃん☆ 





「正座する」



うーわー普通だー。

でもねーたぶんすごいよこれ。
いきなり効果を実感してます。ラジオ体操より大ヒットかも。

体に良い姿勢は?立ち方は?歩き方、座り方…と病人生活24時をフル活用して人体実験してますが、正座!その名はダテじゃない。
しばらく正座をしてから散歩に出たら、なんと!歩き方が自然で楽になった!気がした!
棒立ちが楽になった!
いや、これはたぶん気のせいじゃない。今まで「良い姿勢、良い姿勢…」と念じてこころがけて気にしながら調整していたものが、「自然と」そうできるようになっています。




たぶん骨盤あたりの歪みが一時的に解消された、とかそんなことだと思うんだけど…さて。


<正座のポイント>
・かかとは開いて、足の内側に尻を乗せる感じ。親指同士を少し重ねる
・座ってから一度ひざ立ちになって、ゆっくり座り直す:骨盤の向きを正しくして背骨が楽になる
・体重を下肢全体で受けるように意識する:おしり重心になりがちなので、上体が少し前傾する感じ
・一度正面を向いて、胸で深呼吸する:肩を開いて、上体が前後の筋肉でバランス取れる感じになる

そして極意だなーと思ったのは「良い姿勢=楽な姿勢」ということ。
上のポイントを押さえて座ってみると、上体と腰がすごく楽ちんなのです。猫背なんてかえって落ち着かない。

「えー?正座、きついでしょ」というイメージがあるかもしれませんが、それは足がしびれるから。
確かに、足首は痛いです。慣れないと。でも慣れれば1時間でも2時間でも平気らしいので、ちょっとずつから慣らしていこうと思います。
基本的に「ずっと同じ体勢でいる」のは人間の体にとって負担なんだそうで、ちょこちょこ座り直すのは良いことらしい。
やってみて、良さそうなのは「かかとを開いた正座」「つま先だちになった正座(跪座)」「かかとを閉じた正座」のローテーション。痛くなってきたら無理しない。ざぶとんもポイントかなあ。

足の血流に良くないのでは?と思ったけど、それは下手な正座や、正座を崩した斜め座りとかの話らしい。
「そもそも悪い姿勢で上体の血流が滞ったら、足の血流だけ良くても意味が無い」というのも道理。上手な正座ができるようになれば良い。

なにより、この正座健康法(?)が素晴らしいのは、日常生活でできる!ということ。
散歩/ラジオ体操/ストレッチ…どれも時間をとってやるものだけれど、正座は単に「座り方」の問題。
こうしてブログを書いてる時に、今までアグラかいてやってたのを正座にするだけという、なんともズボラ〜な自分に最適☆

しばらく続けてみまーす。




1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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