旅と、時間と、心のゆとり

ただーいまっと。

４泊５日のだいぼうけん旅行から帰って来ました。
この間のんびりゆったり、でも濃い親子の時間を過ごせたと思います。

赤いＴシャツの親子

仕事をしていた時と今の治療生活でいちばん違うのは、時間の流れです。
心のゆとりが違います。


そのゆとりを何に向けているか。
自分の趣味、関心ごと、家のこと、家族のこと、将来のこと。
シンプルにしていくと、大事なこと必要なことなんてそんなに多くないと気づく。

同時に、そのシンプルにしていくっていうのが、難しいことなんだよなーとも思う。

各駅停車の旅は、移動時間そのものを楽しむ旅。
どんなに移動手段が速くなっても、その時間はゼロにはならない。
その時間を「余計なモノ」と考えているうちは、たぶん何を変えても時間が足りない。
日々の暮らしも、きっとそう。
今回あえて寄り道を増やしてみて実感したコトです。

心を亡くす、と書いて「忙しい」という字なんだとか。
いろいろ楽ではないけれど、心のゆとり、時間のゆとりは大切にしていきたいなと、
あらためてそう思いました。


（７月９日追記）：
旅の様子、ツイッターつぶやきのまとめを作成しました。
「東北からの、父と子のだいぼうけん旅行【息子５才】」
よろしければそちらもご覧ください(^^)