2012年1月31日火曜日

次回延期、初…

抗がん剤ABVD療法4回12日目 (2-day26)
通院日

白血球数1800、低い。まず主治医先生から「次回投与は少し延ばしましょうか。一週間」と、またも思いがけない展開が提示される。投与ができない状態ではないけれど、十分な回復とも言えない。ヘタにがんばってもし体調を崩したり重度の感染を起こしたりすれば余計に時間がかかるし体にも良くないと。

確かに自分の感覚でも体調の戻りが遅い。けど、一週間…遅らせればその分だけゴールも後にずれる。次回までのゆとりにほっとするのと、くやしいのと、複雑な気分。本当に、病気というのはなかなか思い通りにいかないもんだ。
・現在、白血球は前回より下がっているけれど、血小板は上がってきている
・なので底はすでに通って上がり調子ではあるだろう
・今日と明日注射(グラン)を打って、後は自然回復を待つ
・次回投与は一週間ずらして10日に行う

ノイトロジンがグランに切り替わっていたことには、深い意味は無く、効果もあまり違わないとのこと。注射の痛みがもしかしたら少し違うかな?と。うーん、痛みは薬の種類よりも誰がやるかによっての違いのほうが大きい気がする。

ここで、もう1つ相談。合間の数日自宅まで帰ってみても良いかと。これはどこかでやりたいと思っていた。体の負担とか感染リスクからいうと好ましくないのは承知。でもじゃあ治療が完了するまで自宅にまるっきり戻れないというのもつらい。病は気から、心の健康、リフレッシュ、活性化。
先生の回答:
・自分で体調みながら無理しない程度なら、あり
・今のとこ、突発的に異変が起こるようなことは感染以外に考えられない
・もし感染兆候が現れた場合には解熱剤と抗生物質で応急的に対処
・どこの病院に飛び込んでも、一定の対処はしてもらえるだろう
・ほか、異常があったら連絡すること

妻と相談して、3泊4日で一時帰宅することに決定。
おおう。ドキドキ、ワクワク。

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