2012年2月13日月曜日

散歩でせめる

抗がん剤ABVD療法5回4日目 (3-day04)

調子、わりと良い。
今回おもいきって、投与の翌日(2日目)散歩に出てみたのが良かったのかもしれない。

Hakikeには作用の違いから急性と遅発性があるそうで、どうもその谷間に当たる2日目は小康状態になる。無理するのはよくないけれど、少し外気に触れて体を動かしたほうが何かが活性化して良いんじゃないか、漠然とそんな風に思ったから。白血球も、投与日からジワリ下がり始めるのだから「翌日」というのは数値がまだ高いはず。
これまでの経験で言うと、それから3日目4日目が悪心のピークになる。実際、きのう3日目はぐったりで動く気にならなかったし、今朝も「こんだけ寝たのにまだ眠い」状態。
それでも、今日は食も少し進んで、歩く気になったので、散歩に出てみた。

病人ライフ始まってからというもの散歩なれしてきて、いざ歩き出すとぐいぐい行ける。最近は万歩計も装着するようになって、好調時はなんとなく5000歩くらいをキープしたいと思ってたんだけど今日もう5000歩。なんか週末までに1万歩も目指せるんじゃないかって気がしてきた。
歩いているとアタマもすっきり、気持ちも新鮮になる。散歩すごい。
いまこうしてパソコンにも少し向かうことができている。前回とはずいぶん違う。

副作用は確実に毎回蓄積されている。けど、こちらもやられてばかりでなるものか。

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