2013年1月10日木曜日

おたふく

リンパ腫寛解後6ヶ月目

皆様、あけましておめでとうございます。

今年は「おたふくかぜ」で新年を迎えました。
30日の夜中からなーんか耳の下が腫れだして、
31日の昼にはもうムックムク。
なんか食べると痛い。しみる。こ…これか。

流行性耳下腺炎。
こどものうちに大概やっちゃうんだけど、
幸か不幸かかからずに、免疫もたずに34年。
大人がかかるとけっこう大変、というのはなんとなく知ってたけど。

ダメ元でかかりつけの診療所に電話してみる。
うーん、やっぱり出ない。世間は大晦日。

近くの個人医院に電話してみる。
自分はかかったことないけど子供たちがよくお世話になってる先生。
サクっとつながった。頼りになるなあ。
事情を説明すると、たぶんおたふくだろうねと。
でも、おたふくって治療薬があるわけではない。
ウィルスを体内でやっつけて死滅するまで
水分と栄養をとって安静にするのみ。
薬は、カゼと同じで症状を抑えるだけらしい。
あんまり熱や痛みがひどかったら急患で総合病院に行ってください、
とひととおり指示を聞いて電話を切る。こんな日にお騒がせしました。

寝るか。

改めてオトナのおたふくにかかった人のブログなんか読んでみる。
「痛くてスープも飲めなかった」
「睾丸炎で股間がすっげー腫れた」
「仕事2週間休んだ」

…怖っ!ちょっ
ワタシ体力も免疫もまだまだ人並み以下なんですけど!

それからもう寝ます寝ます。

痛くても食事はまあまあ食べられたのが救いだったけど。
食っちゃ寝、食っちゃ寝、
ここまで見事な寝正月はなかなかないぜ!
へいへい!
と1人つぶやいて自分をはげます。せつない。

とにかく腫れが引くまでは感染力もあるそうなので、
会社にも連絡してしばらく休みますと。
本当は2日から出勤だったのに。
はや1月10日にもなって、まだ仕事してません。
職場の誰よりも多く正月休みをいただくことになってしまいました。

この間、よりによって大寒波で外は雪降りまくり。
当然雪かきなんぞ出来ず、妻ひとり奮闘。

窓の外は雪山がもう目の高さ@@

子供たちはというと、自分より3日ほど遅れて下の子3才が発症したものの
もう全快して昨日から保育園へ。

取り残されたおとーさん、働き盛りの34才。
不甲斐なさすぎて泣きそうな2013年スタートです。


ま、抗がん剤やってた去年に比べればずっとまし!そうそう ^^

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